11月9日、「ものづくりのまち」綾瀬市の小学校の児童たちが、総合学習の授業でB-Max Racing Team(チーム総代表 組田龍司)の綾瀬工場を見学しました。
まずは、仕事の概要、自動車レースの種類などを勉強した後、2班に分かれて、①工場内の施設見学(歴代ドライバーのヘルメットやトロフィーが飾ってある会議室、シミュレータールーム、トランスポーターなど)、②レーシングカー見学、スーパーフォーミュラ試乗体験、を行いました。
子どもたちは初めて見るレーシングカーに目を見張り、特に大型ゲームのようなシミュレーターには興味津々でした。試乗体験では、コックピットの狭さに驚いていたようです。
最後の質疑応答では、「なぜ車にローマ字のシールがいっぱい貼られているの?」「羽根が車についているのはなぜ?」「なぜハンドルにボタンがたくさんあるの?」など、素直な疑問が飛び交いました。
B-Max Racing Teamでは、協力関係にある綾瀬市や学校からの依頼に応え、子どもたちをはじめとする市民の方が、ものづくりの現場や自動車レースに触れる機会を積極的に作っていきたいと思っています。