FIA-F4第5,6戦富士スピードウェイ（8/5-6）

今田選手が初優勝、藤原選手は連続4位フィニッシュ

B-Max Racing Team（チーム総代表 組田龍司）は、8月5～6日、富士スピードウェイで行われたFIA-F4選手権第5,6戦（インディペンデントカップ）に参戦し、今田信宏選手が第5戦で初優勝、藤原誠選手は2戦連続で4位フィニッシュを果たしました。
DRAGON選手は、マシントラブルで予選出走が叶わず、不完全燃焼な週末となってしまいました。

■第5戦決勝（8月5日（土）14周）
気温30度超えとなった第5戦決勝。スタートから2位以下を引き離していたトップの鳥羽選手が、9周目にマシントラブルでスローダウン。2位を走行していた今田選手が労せずしてトップに立ち、残り周回で後続をやや引き離してFIA-F4初優勝のチェッカーを受けました。藤原選手は、表彰台は逃しましたが、混戦のなかで順位を上げ4位でフィニッシュしました。

■第6戦決勝（8月6日（日）14周）
クラス3番グリッドを得ていた今田選手でしたが、熱中症と思われる体調不良により出走を断念。
藤原選手は、序盤グリッドポジションをキープして6位を走行。4周目に5位に上がると、4位集団の中で好バトルを展開しました。終盤、1コーナーでコースアウトした車両があり、黄旗が提示されたことで、パッシングのチャンスが少なくなりましたが、駆け引きを優位に進め、第5戦に続く4位フィニッシュ。着実に上位入賞を果たし、ポイントを積み重ねました。