綾瀬市長がチームの激励にサーキットを来訪
7月16日、B-Max Racing Team(チーム総代表 組田龍司)の本拠地である神奈川県綾瀬市の古塩政由(こしおまさよし)市長が、チームの激励にスーパーフォーミュラ第6戦の行われている富士スピードウェイを訪れました。
この訪問は5月に鈴鹿戦の優勝報告を受けた古塩市長が「ぜひ自分の目で現場を見てみたい」と熱望し実現したものです。
当日はあいにくの天候でしたが、ピットを視察した古塩市長は、松下選手からスイッチ類が並ぶステアリングの説明を受け、マシン整備をするチームスタッフの役割分担などを見た後、松下信治選手が大好物のトマトやトウモロコシなど、市の特産物をチームに贈呈しました。
古塩市長コメント
「先日、組田社長と松下選手に優勝報告に来ていただき、いろいろなお話を聞かせていただきました。レースはドライバーだけではなく、チームワークだということをお聞きして、ぜひ現場で見てみたい、体験してみたいと思いました。大勢のスタッフが1つのチームとして働いていることを拝見し、レースはチームワークが大切だということを実感できました。また、レースという一番条件の厳しい場でカーボンゼロに取り組んでいることに驚きました。素晴らしいことだと思います」
組田総代表コメント
「我々チームはモータースポーツを盛り上げていきたいという強い思いがあります。古塩市長にレースに興味を持っていただき、サーキットまで足を運んでいただいたことは大変光栄に感じています。今回の来訪は、スーパーフォーミュラとして、またレース界全体としても、非常に有り難く嬉しいことだと思っています」
B-Max Racing Teamは、スーパーフォーミュラをはじめとしたモータースポーツが広く理解され発展していけるよう、引き続き、チームの活動をアピールするとともに、地域や自治体の活動に協力していきたいと考えています。