2022年スーパーフォーミュラ参戦体制を決定
B-Max Racing Team(SFチーム代表 宮田雅史)は、2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権の参戦体制を下記のとおり決定いたしました。
2021年はコロナ禍のなかで松下信治選手を擁して1台体制での参戦となりましたが、表彰台2回、ポールポジション1回を獲得し、ドライバー、チームランキングともに8位という結果を残しました。
2022年は念願の初優勝を果たすべく、引き続き松下選手を起用して臨みます。2台体制での参戦につきましては、外国人ドライバーを起用する可能性は残っているものの、新型コロナウィルスの感染再拡大による入国制限のため、現段階では未確定です。
50号車 | |
ドライバー | 松下信治 Nobuharu Matsushita(28歳) |
(主な戦績) 2021 Super Formulaシリーズ8位 2020 FIA F2 参戦、Super Formula参戦 2019 FIA F2 シリーズ6位 |
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車名(型式/エンジン) | BYOUBUGAURA B-Max SF19(SF19/ Honda M-TEC HR-417E) |
メインスポンサー | 屏風浦工業株式会社 |
監督 | 本山 哲 |
チーフエンジニア | 田坂泰啓 |
■チーム代表 宮田雅史コメント
今シーズンはチームのエースナンバーである50号車に松下選手を起用し、昨シーズン同様の体制で臨みます。昨シーズン後半は尻上がりに速さを見せることができましたし、昨年末の合同テストでも手応えを感じています。今シーズンは、ぜひとも念願の初優勝を果たし、シリーズでも上位に食い込みたいと思います。
チームのレベルアップのため、外国人ドライバーの起用を前提に2カーでの参戦を検討してきましたが、コロナウィルスの感染が再び広がりつつありますので、現段階では厳しい状況です。
■チーム監督 本山 哲コメント
B-Maxレーシングチームは、ここ数年で着実にレベルアップしていると実感しています。昨シーズンから合同テストと良い流れできており、すでに準備は整っています。
今シーズンはドライバーの松下選手とともに、目標である初優勝、そしてチャンピオンに向け全力で頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
■チーフエンジニア 田坂泰啓コメント
昨年はチームも第2戦から、私も第3戦からの参加という状況でしたが、速さは示すことができました。今シーズンは通常のレーススケジュールに戻りますし、昨年末のテストで課題は出すことができましたので、さらに一段上の速さをお見せしたいと思います。開幕戦は久しぶりの富士ですが、そこで弾みをつけ良いシーズンスタートを切りたいと思います。
■50号車ドライバー 松下信治選手コメント
多くの方々のご協力で、今季再びB-Maxレーシングチームとともにスーパーフォーミュラを戦えることを心から感謝しています。僕にとってシングルシーターは自身の全てを注ぐ生業です。ここでシリーズタイトルを取りたい。それが目標です。B-Maxレーシングチームとともに全開で突き進んでまいります。